東京都世田谷区の男性が2005年9月に購入した初代iPod nanoで、2010年7月に自宅の机の上で充電中、炎が上がり、妻が手で払ったりして消し止めたが、左手に約1カ月のやけどをしたそうです。
夫妻は、製造物責任法に基づく損害賠償を求める訴訟を起こし、今回nanoの欠陥が認められ、約60万円の支払いが命じられました。
交換プログラムも実施されていますが、これまでの交換件数は12万弱とのこと。まだまだ残っていそうです。
もう廃棄されたりしているものも多いと思いますが、もしまだお持ちの方は、使用を控え交換を。