先日、iPhoneをSIMロックフリーにするソフトが登場したとご紹介しましたが、同様のソフトを公開しようとしたユニークフォンズが、発表の直前にAT&Tから提訴になる可能をちらつかされ、発表を延期したそうです。
ユニークフォンズの創業者ジョン・マクラフリン氏によると、8月25日午前3時(英国現地時間)、国際法律事務所オメルベニー&マイヤーズの者と名のる男性から、マクラフリン氏の私用携帯電話に電話がかかってきたという。とのことです。
オメルベニー&マイヤーズは、過去にアップルと仕事をしたことがある法律事務所である。AT&Tの代理として電話をかけたと名のった男性は、マクラフリン氏に対し、ユニークフォンズがiPhoneのSIMロック解除ソフトウェアをリリースした場合、アップルへの著作権侵害と知的財産の無断配布で、提訴される可能性があると告げたという。
アップルの著作権侵害で、なんでAT&Tが動くのか、ちょっとおかしいような気もしますが、ユニークフォンズは、これを受けて発表を無期延期しているそうです。
しかし、すでにSimロックフリーの方法は公表されいるので、今更手を打っても遅いような...
SIMロックを解除する方法は、これまでに2つ報告されている。ブロガーのジョージ・ホッツ氏(17歳!!)は8月24日、iPhoneのSIMロック解除の手順を、解説付きで自身のブログに公開した。また、「iphonesimfree」(engadgetで紹介されてたのは、こっち)というWebサイトでも、iPhoneのSIMロックを解除できたと公表している。
これまで、アクティベーションのハックについては、このような実力行使をすることは、ありませんでしたが、Simロックフリーに関しては、事情が違うみたいですね。
アップルがSimロックフリー化の阻止に本気なら、ソフトウェアのバージョンアップでも対策されるかもしれませんね。
なるほど、英国だから訴えられるということなんですね。
でも、アメリカのiPhoneをアンロックするんだから、別にいいような気もするけど。ちょっと不思議ですね。
いつも参考にさせていただいてます。
昨日、上記記事中のジョージ・ホッツ氏の方法でSIMロック解除成功しました。
http://blog.hkisl.net/am/archives/000696.php
すごいですね!! あの細い線に半田付けなんて、人間業とは思えません。ハイレベル過ぎて、もう私にはついていけないかも...。
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ごめんなさい。m(_ _)m
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