これはお得すぎる!! 160の電子雑誌が読み放題!!「dマガジン」を試す。その2

先日のiPad Proで電子雑誌を読んでみるレビューで使用したサービス「dマガジン」。これが、かなりいいサービスだったので、あらためてご紹介です。（その1はこちら）

今回は雑誌のビューワー画面を中心に見ていきます。

こちらが、MacFanのビューワー画面。下にメニューが並んでいます。

「設定」。明るさ、タップでページ移動できる範囲の調整ができます。

「目次」。目次が、リストで表示されます。タップで、その記事へ移動。

「一覧」。画面下に全ページのサムネイルが表示されます。左右にフリックでスクロール。

「クリッピング」。ページを記録して、あとでチェックできます。ただし、クリッピングできないページもあり。

「雑誌紹介」。雑誌の概要が表示。バックナンバーもここから選択して読めます。

表示は、デバイスを縦にすると、１ページの表示。横にすると２ページの見開き表示。
拡大縮小は、もちろんピンチ操作です。


では、紙面の品質はどうでしょうか？画像は、拡大しても綺麗に見られるのか？

赤丸のところを限界まで拡大してみると...

このくらいです。普通の画像をここまで拡大することはないので、普通に見るのは問題ないですが、アップル製品の様に細部が気になる場合は不満が出るかも。でも、紙の雑誌で見えるくらいには、普通に見えます。


では、文字はどうかな？
文字は、部分的にばらつきがあります。文字も画像データとして保存されている場合と、テキストデータ？として保存されている場合があるようです。

画像データの場合。拡大すると、ギザギザや画像の圧縮跡も見えます。

テキストデータなら、どんなに拡大しても、ギザギザ感はでません。


雑誌によるのかもしれませんが、MacFanの場合、両方が混じっています。どの様な基準でそうなっているのかは、わかりません。同じ記事の部分的にも、混じっていたりして、フォントによるのわけでもなさそう。



ということで、紙面の品質も、目が悪くて特別、拡大するとかでなければ、特に不自由はないレベルでした。
さすがにiPhoneだと、全体を見渡しづらかったり、画面移動が多くて、面倒だったりしますが、まぁ読めるレベル。iPadなら快適です。
やっぱりこれで400円は安い!!


次回は、紙の雑誌の違いについて。

→その３へ


参考に、dマガジンの主な競合サービスを上げておきます。取り扱う雑誌や、価格に差がありますので、自分の読みたいものがあるサービス探してみてください。
・ビューン
・ブック放題（ソフトバンク）
・タブホ powered by OPTiM
・ブックパス（au）
・U-NEXT
・ひかりＴＶブック