iPhoneなどのスマホも大画面化で、バッテリーサイズが増えているので、大容量バッテリが気になるところ。さらに最新MacBookに対応したモデルでも出てきたりしているので、ここらで、まとめて比較してみます。
まずは、今回エントリーした7モデルの概要を紹介。(10000mAh越えのモデルから、売れ筋をチョイス)
「Anker Astro M3+AC 13000」
Amazon限定の電源アダプタ付属モデル。
海外旅行にも便利な100-240V対応電源アダプタが付属します。
「cheero Power Plus 3 13400mAh」
国産Sanyo/Panasonic高品質電池搭載したモデル。
ハイエンドな素材を使う一方で、物流や販売方法を徹底して効率化し、高いコストパフォーマンスを実現。
「Anker PowerCore 15600」
業界トップの4.8A出力を実現したモデル。タブレット2台も同時に急速充電が可能です。
「Anker Astro E5 16000」
Ankerの定番モデル。
「VINSIC モバイルバッテリー20000mAh」
アルミボディとスリムデザインが特徴。4色展開のデザインにもこだわったモデルです。
残量が数値で表されてるのも面白いですね。
「cheero Power Plus 3 Premium 20100mAh」
国産Sanyo/Panasonic 高品質電池搭載の大容量モデル。
最大3A出力が可能で、「cheero TypeC USB 3.1 ケーブル」を使用すれば、最新のMacBookの充電も可能です。(他のケーブルではダメなのかな?)
「EC Technology 第二世代 22400mAh」
今回紹介する中では最大容量のバッテリ。
ツートンカラーが印象的で、5種類のカラーがあります。
以上の7モデルを、コストパフォーマンス、サイズ、重量の3つのポイントでランキングにしました。
まずは、スペックの一覧がこちら(クリックで拡大)。
(体積は、単純に縦x横x奥行で計算しています)
この表から、バッテリ容量を基準に、コスト、サイズ、重さでランキングにしていきます。
まずは、コストパフォーマンスのランキング。
(価格÷容量[mAh]で計算。1mAh当たりの価格が安いほどランキング上位)
1位:EC Technology 第二世代 22400mAh
2位:cheero Power Plus 3 Premium 20100mAh
3位:VINSIC モバイルバッテリー20000mAh
4位:cheero Power Plus 3 13400mAh
5位:Anker PowerCore 15600
6位:Anker Astro E5 16000
7位:Anker Astro M3+AC 13000
容量が多い方が優位なようで、20000mAh越えの3モデルが、トップ3。
最下位のAnker Astro M3+AC 13000は、ACアダプタ付属なので、このランキングではちょっと不利でしたね。
続いて、サイズ比のランキング。
(体積[mm^3]÷容量[mAh]で計算。1mAhあたりの体積が小さいほどランキング上位)
1位:cheero Power Plus 3 13400mAh
2位:Anker Astro E5 16000
3位:VINSIC モバイルバッテリー20000mAh
4位:EC Technology 第二世代 22400mAh
5位:cheero Power Plus 3 Premium 20100mAh
6位:Anker PowerCore 15600
7位:Anker Astro M3+AC 13000
cheeroさんの小さい方が首位。同じシリーズなら、大容量な方が上位に来るかと思いましたが、意外な結果。
ただし、1〜6位は、かなりの僅差です。
最後は、重さ。持ち運ぶ場合は、サイズとともに重要な項目です。
(重さ[g]÷容量[mAh]で計算。1mAhあたりの重さが軽いほどランキング上位)
1位:cheero Power Plus 3 13400mAh
2位:Anker Astro E5 16000
3位:cheero Power Plus 3 Premium 20100mAh
4位:EC Technology 第二世代 22400mAh
5位:Anker PowerCore 15600
6位:Anker Astro M3+AC 13000
7位:VINSIC モバイルバッテリー20000mAh
首位は、体積でも首位のcheero Power Plus 3 13400mAh。日本製の高性能バッテリを積んでるからかな。
対して、体積では、3位だったVINSIC モバイルバッテリーが最下位に。これは、アルミボディが影響しているのかも。
ということで、見事に2冠を獲得したのは、cheero Power Plus 3 13400mAhでした。
今回紹介した中では、小さめの容量ですが、それでもiPhone 6が約4回充電できるので、スマホで使うなら旅行などでも十分だと思います。価格的には、平均的ですが、日本製の電池を採用していることを考えると、お買い得と言えるかもしれません。
今回のランキングでは、目立ちませんでしたが、新型MacBookの充電も可能なcheero Power Plus 3 Premium 20100mAhや、最大4.8Aの出力で、タブレット2台でも同時に高速充電が可能なAnker PowerCore 15600など、特色のあるモデルも出てきている、モバイルバッテリ。今後も、気になるモデルがありましたら、紹介していきたいと思います。
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ごめんなさい。m(_ _)m
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すべては無理ですが、気になる情報は記事にさせていただきます。