
本日行われた、ソフトバンクの決算発表会で、孫社長が、iPhone 5について指摘されている「2つの誤解」について説明したそうです。
「2つの誤解」とは、以前KDDIの田中社長も説明していた、「バッテリーはKDDI版の方が、ソフトバンク版より長持ちする」「ソフトバンクのLTE基地局は「オムニセル」方式のためカバー範囲が狭く、同じ基地局数でもつながりにくい」という2点。
「バッテリーはKDDI版の方が、ソフトバンク版より長持ちする」について

バッテリー駆動時間については、発売時点では確かにKDDIのほうが長持ちしていたことを認めつつ、LTE待ち受け時のパケット通信の接続状態を改良した結果「きょう現在はソフトバンクのほうが電池は長持ちだ」密かにそんな改良がされていたんですね。基地局側だけで、iPhone側の設定とかバージョンアップはいらないのかな?
「ソフトバンクのLTE基地局は「オムニセル」方式のためカバー範囲が狭く、同じ基地局数でもつながりにくい」について

LTE基地局の97%が3方向にアンテナを向ける「3セクターセル」方式であり、そのすき間に一部オムニセルを使っているKDDI田中社長は「ソフトバンクはオムニがほとんどで、我々は3セクター」と語っていたので、どちらかが、嘘をついているということになりますね。どっちなんだろう...。
LTEのエリアについても説明。JR山手線全駅をカバーしたほか、JRの乗降客数トップ1000駅で、LTEの接続を調査したところ...

なんか、山手線と1000駅に注力してすぎて、山梨県はあおりを食ったんじゃないかなぁ....。
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ごめんなさい。m(_ _)m
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