簡単な検証ですが、その結果報告です。
(コメントでご意見いただきましたが、それほど厳密な検証をやるつもりではないので、大目にみてください...)
検証方法
1.100%充電したiPad 2と、新しいiPadを用意
2.明るさ設定スライダを中央に、明るさの自動調節をOFFに設定
3.自動ロックをOFFに設定
4.すべての通信をOFFにする
5.ディスプレイを点灯させたまま放置
6.数時間後のバッテリ残量を比較
検証スタート。白がiPad 2、黒が新iPadです。

8時間30分後。

バッテリ残量は、iPad 2が21%、新iPadが25%という結果でした。
バッテリ容量は、iPad 2が25Wh、新iPadが42.5Wh。ちょっと強引ですが、仮に検証中はディスプレイのみがバッテリを消費しているとすると、
iPad 2のバッテリ消費量は、25Wh×79%=19.75Wh
新iPadのバッテリ消費量は、42.5Wh×75%=31.875Wh
ディスプレイのバッテリ消費量は1.6倍。バッテリ容量が1.7倍なので、ほぼディスプレイのための容量拡大という感じですね。(あくまでざっくりな検証です。ざっくりな。)
Retinaディスプレイのためなら、厚さ0.6mm増も止むなし、というアップルの判断。実物見ちゃったら、妥当な判断と思います。
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ごめんなさい。m(_ _)m
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