記事によると、iPhone 5は、4インチのディスプレイを搭載していましたが、Retinaディスプレイ(300ppi以上)を実現するためには、解像度を変更する必要がありました。
しかし、iOS用アプリには、iPhone 4/4S向けの960×640ピクセル(旧モデルは丁度その半分)、 iPad用に1024×768ピクセルの2種類の解像度での開発を強いているため、第3の解像度を追加するのは多過ぎる判断したとのことです。
また、次期iPhoneは、例年通り夏頃発売される可能性があるそうですが、従来よりも大型の高解像度ディスプレーが搭載されることはなさそうだ、と伝えています。
以前ご紹介した説では、「Siri」の開発の遅れや、「iPhone 5」の歩留まりの悪さのが原因で、秋にiPhone 4Sが発売されることになったとのことでした。
個人的には、今回の説は違う様な気がします。新しい解像度の追加がNGなら、4インチが不可なのは最初から分かっていたはず。土壇場で販売中止にする原因にはならないんじゃないでしょうか。
もし、この説が本当で、アップルがRetinaの基準を300ppi以上とするなら、iPhoneの画面サイズは3.8インチくらいまで拡大可能になりますね。それ以上にしたい場合は、解像度を今の2倍にするしかない!?
個人的には、iPhoneは今より大きくならなくていいと思っています。スペックではなく使いやすさを優先するのがAppleのはずですし。
現行よりも大きくなると、片手で操作できなくなってしまいます。
大きい画面が使いたい人にはiPadがあるのですから、iPhoneは、現行の大きさ、解像度で十分だと思います。
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