独自の極秘ルートにより入手...したわけではなく、普通に楽天で買いました。
今回入手したのはシリコン製のケース。中のダミーの紙には「5G」と書いてあります。
本当に「iPhone 5」用なのかは分かりませんが、できる限り詳しく見ていきたいと思います。
まずはiPhone 4と比較。
噂の通り、iPhone 4よりもひと周り大きくなっています。(お店の商品説明は「【縦】117mm×【横】62mm×【厚さ】7mm」となっていますが、全然それよりデカイ。)
ケースの中にiPhone 4を入れてみると、ブカブカです。
背面。iPod touch/iPadの様に丸みのあるデザイン。消音スイッチが右にあります。以前ご紹介した、9to5Macさんに掲載されたものと、ほぼ同仕様と考えてよさそう。
側面から見ると、これまた噂の通り、下に行くほど薄くなっている事がわかります。
最厚部で9mm、最薄部で7mmくらい。iPhoneを包むケースがこの寸法ってことは、iPhone 5の最薄部は5mm程度??
ケースに入っているiPhone 5のダミーと、iPhone 4を比較。
デザインはiPhone 4を拡大しただけの様です。
寸法は、幅64mm、高さ122mm。iPhone 4は58.6mm、115.2mmです。
さらにケースの詳細をチェック。
まずは、底面の開口部。
iPhone 4と比べるとかなり大きめです。スピーカー、マイクが大きいのか、配置が外寄りなのか?
右に移動した消音スイッチ。現行のスイッチを操作するにも、ちょうどいいくらいの開口。
音量調節ボタン。iPhone 4では丸形ボタンでしたが、こちらは長丸。
ケースから見て取れるボタンの長さは約10mmで、ボタン間の隙間は2mm。iPhone 3GやiPadの様に、1つのボタンとして繋がっているとすると、全長は10+2+10=22mmとなります。
手元にある他の機種のボタンの長さを測ってみると、初代iPhone、iPhone 3GS、iPad 2はいずれも同じ20mm。実際のボタンよりもケースの方が余裕をもって作られているとすると妥当な線か。
電源スイッチ。ボタンの長さは、iPhone 4が9.5mmに対して、ケースから見て取れる長さは9mm。
iPad 2のボタンの長さは12mmとなっており、機器のサイズに合わせてサイズが調整されているとすれば、この小ささは矛盾します。
う〜ん、結構iPhone(あるいはiPod touch)っぽく作られている感じはしますが、ちょっと薄過ぎないかなぁ。アルミボディではここまで薄くするのは困難な気もします。
次回、もうちょっとこのケースをなめ回して考えてみます。
iPhone 5用とされているケースの販売情報はこちらです。
このケース通りのiPhoneになるんでしょうかね
個人的には大きい方がいいですけど
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ごめんなさい。m(_ _)m
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