ブログ移転のお知らせ

ブログ「iPhone+iPad FAN (^_^)v」は、2007年より、10年間Seesaa blogにて運営しておりましたが、この度、新サイトに移行しました。

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サイトは一新しましたが、これまで通り、アップルな話題をお届けしていきます!!
今後とも、よろしくお願い申し上げます。




2011年08月14日

最強のiPhoneリモコン化グッズ「iRemocon」を試す。その4

iPhone等を赤外線リモコンにできる「iRemoconのレビューその4です。(その1その2その3
前回は、最強のカスタマイズ機能をレビュー。今回は、マクロ機能をチェックします。

マクロ機能は、1つのボタンで、複数のボタン操作が実行できる機能。例えば、テレビにいくつも接続機器があると、目的の機器の入力に切替えるため、何度もボタンを押す必要がありますが、1つのボタンを押すだけで、目的の画面に行く事ができます。
テレビとビデオの電源を入れるなど、複数の機器に股がってのマクロも可能です。

試しに、ビデオを接続してるHDMIへの入力切替のマクロボタンを作ってみます。
前回同様、UIデザイナーというサイトから行います。

まず、マクロを覚えさせたボタンを選択します。今回は、ビデオデッキらしきボタンを選択。
スクリーンショット 2011-08-06 9.59.21.png
右側のウインドウ下にある、「マクロ登録」というボタンをクリック。

スクリーンショット 2011-08-06 9.59.38.png
すると「マクロエディタ」というウインドウが開きます。

名称未設定 2.jpg
ここに、覚えさせたいボタンを、リモコン画面からドラッグ&ドロップして並べて行きます。簡単ですね。

スクリーンショット 2011-08-06 10.15.09.png
完成したら、マクロエディタを閉じます。右下に「7ステップ登録されています」と表示されています。

スクリーンショット 2011-08-06 10.21.03.png
名前を付けて保存し、UIデザイナー側での設定は完了です。

続いて、iPhone側からいま保存したデータをダウンロードします。
写真 2.PNG


写真 1.PNG
そして、マクロボタンを押すと、設定したボタンの信号が順に送信されます。

DSCF2374.JPG
しかし、メニューを辿ってHDMIに切り替わるはずが、別のメニューに行き着いてしまいました。
送信されるタイミングが早過ぎるみたい。

そんなときはボタンが送信される間隔の設定で修正できます。
スクリーンショット 2011-08-06 10.30.45.png

「待機」の時間を設定し、保存、iPhoneでダウンロードし、再テスト。
結局0.2秒でもうまくいかず、0.5秒設定でOKとなりました。


iPhoneからダウンロードして、テスト、修正をするのはちょっと面倒というのはありますが、ドラッグ&ドロップで設定できるのは、簡単でいいですね。
リモコンデザインも含めて、UIデザイナーで作り込めば、かなり使い易いリモコンになりそうです。

次回は、最終回。家の外からの操作に挑戦します。
(続きはこちら→その1その2その3その4その5

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posted by しゅん爺 at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPhone:周辺機器




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