今回はペアリング作業から。

マニュアルには、ちゃんとiPhoneの場合のペアリング方法についても書かれています。


SBT06をペアリングモードにすると、iPhoneが検出。接続できます。
コードの入力は不要。
で、使ってみます。

あとは、 SBT06の再生ボタンを押すと、iPhoneのiPodが起動して、曲の再生スタートします。もう1度押せば停止。
残念ながら、iPhoneのBluetoothはAVRCPというプロファイルに対応していないので、曲送り、戻しはできません。次期iPhoneでの対応に期待。あるいは、SBT01(レビューはこちら)のような外付けのAVRCP対応のBluetootアダプタを使えば、曲送り/戻しもできるようになるはずです。
FMトランスミッタの音質ですが、同時にBluetoothを使っている事で、何か影響がないかちょっと不安でしたが、以前レビューした「iPhone&iPod FMトランスミッター with リモコン
続いては、通話機能について。
電話がかかってくると、車のスピーカから着信音が流れます。受話ボタンで通話開始。通話中は、相手の声は車のスピーカーから、こちらの声は、SBT06のマイクで拾われます。
発信は、受話ボタンの長押しでリダイヤルが可能です。

以前紹介したBluetoothヘッドホンアダプタの「BIT-BSH18
もしSBT06も、これが可能なら、曲送り、曲戻し、さらに曲名の呼び出し、通話相手の呼び出しなど、究極のハンズフリー環境が出来上がるのですが...、残念ながらSBT06から音声コントロールを呼び出すことはできませんでした。iPhoneのホームボタンを長押しで音声コントロールを起動し、SBT06のマイクで指示することは可能だったのですが。これは実に惜しい!!
最後に、iPhone+SBT06(SBT06側の操作)で、できることをまとめておきます。
音楽機能
・再生/停止
電話機能
・受話
・リダイヤルでの発信
・着信拒否
共通
・音量調節
その他
・USBポートからのiPhone充電
といったところです。
iPhoneをポケットに入れておけば、車に乗ってSBT06の再生を押すだけで、iPhoneの曲が流れる。やはり、すべてワイヤレスで完結できるというのは、とってもらくちん。
機能的に、もうちょっと...というところもありますが、らくちんさとのバランスで、使う人の判断というところでしょうか。
でもやっぱり、次期iPhoneでは曲送り/戻しにも対応して欲しいなぁ...。
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