記事によりますと、アップルは先週から、大人向けiPhoneアプリの規制を強化し、水着グラビア電子書籍など含む5,000個近いアプリを販売中止にしたとのことです。
この件に関してアップルは、「規制となるのは「性的興奮」を目的としたアプリすべてで、審査員側がそれに少しでも該当すると判断したアプリについては今後も審査段階で却下される」と述べているそうです。
確かに、いま電子書籍とか、エンターテインメントのランキングを見ても、かなりグラビア系のアプリが減っているように見えます。
先日も、ぷるるんメーカーの削除の件を書きましたが、本当にグラビア系まで削除が始まってしまうとは...。
App Storeのアプリには、元々レーティングが付いているし、ちゃんとインストールの時に、聞いてくるし、削除までしなくてもいいと思うんですが。
iPadの登場で、より大画面でグラビアが楽しめるという期待もあったのですが、アップルとしては、iPad登場前に、この問題にケジメをつけたかったという感じでしょうか。
「性的興奮」がどの線からなのか? 芸術性とエロの判断って、審査委員によってバラツキが出そうだし。この件、今後、物議を醸しそうな予感..。
とても不愉快に思います。
良質なアプリケーションがランクインされない事態を避けるには良い処置だったと思いますし、
書籍グラビアアプリで無料ならWebアプリで十分な気がします。
写真集の収入に頼っていた会社もあっただろうに。
また開発者離れを引き起こさなければいいのですが。
今回の件で引き合いに出されるGoogleアンドロイド携帯アプリ。
“審査の無い自由”と言うのが売りで、多くのセクシー系アプリが増えるだろうけれども、同時に荒んだアプリ無法地帯になる危険性は非常に
高いと思います。
http://oopstore.net/
http://iphone.oopstore.net/
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ごめんなさい。m(_ _)m
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すべては無理ですが、気になる情報は記事にさせていただきます。