最後にご紹介するのは、iPhone Power stationです。
ケーブルを介さずに、iPhoneに直接付けるタイプの外付けバッテリ。容量は800mAhと小さいですが、コンパクトな形状は、接続したまま使用するには便利かも?ということで、レビューです。
とてもシンプルなパッケージ。製品名と、最低限の仕様以外は何も書かれていません。しかも日本語はなし。
さらに、開けてびっくり!! 中にも取説らしきものは一才無し!! 使い方は自分で考えろ!!ってこと?
製品自体も非常にシンプル。ボタン、スイッチは一才無し。IN PUTとOUT PUTのLEDがあるだけです。
iPhoneと接続するDockコネクタ。底面にも、メスのDockコネクタがあり、ここから内蔵バッテリへ充電するようです。
早速Dockケーブルを繋いでみると、IN PUTのLEDが赤く点灯。どうやら充電中は赤みたい。
20分程で、LEDが緑色に。充電が完了した模様。これなら取説はなくても何とか理解できます。
Power StationからiPhoneへの充電。接続してみるのですが、全然はまりません。おっと、ケースを付けたままでしたね。
薄型のAirジャケットセットですが、さすがにケースのままではNGです。
ケースを取れは,ピッタリハマる...はずでしたが、なんかしっくりきません。
ちょっと斜めに接続されている感じ。
その理由は、パッケージをよく見るとわかりました。「for iPhone 3G」というシール下に、うっすらと「iPhone」という表記が見えます。
元々この商品は、iPhone 3Gではなく、初代iPhone用のものみたいです。
試しに初代iPhoneを試してみると、やはりピッタリでした。
3Gでもガタガタというわけではありませんが、斜めなのはちょっと不安。これをiPhone 3G用と謳っていいものなのか...。微妙です。
気を取り直してiPhone 3Gでの充電テストを開始。バッテリが空の状態から充電してみます。
OUT PUTのLEDが青く輝き充電が始まります。ケーブルが無いので、充電中でも、iPhoneをコードレスで使えます。
1時間ほど目を離すと、充電は終了していました。バッテリは表示は50%くらい。仕様が800mAhですので、こんなもんでしょう。
KBC-L3Sのように、充電が中断する事はありませんでした。仕様では出力が5V/400mAと、若干力不足なのかと思いましたが、スムーズに充電できました。
ケーブルレスで充電できるというのは、1つのメリットだとは思います。容量の小ささも、非常用と考えれば納得できるかも。
ただ、ほんとは初代iPhone対応なのに、無理矢理3G対応なのが、困ったところです。また、ケースを付けていると直結できないのもマイナスポイントですね。
以上、3つのバッテリを4夜連続でお伝えしました。
TekCharge MP1800や、iPower for iPhone 3Gなど、まだまだiPhone 3G対応バッテリは増えていきそう。また、良さそうなのがあれば、ご紹介したいと思います。
これまでのアクセサリレビュー、これからレビュー予定はこちらです。
iPhone 3G対応の充電、バッテリ関連グッズはこちらです。
非常用と割り切ったらいいんでしょうが、全長が長くなって使いにくそうです。
外付けバッテリーはあきらめて、職場、自宅、車内と充電環境の充実を目指しています。
車での使用は、以前紹介したブログを参考にしました。
最近、iPhone 3G 車載スタンドの自作記事が載っていました。
フルスクラッチで自作とは凄いです!
http://minkara.carview.co.jp/userid/322733/blog/10008917/
多数のコメントいただいており、1つ1つに返答できない場合があります。
ごめんなさい。m(_ _)m
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すべては無理ですが、気になる情報は記事にさせていただきます。